生理時のパートナーとの接し方とは?彼女のためにできる4つのこと

男性も理解すべきPMS(月経前症候群)とは?

PMS(月経前症候群)とは、一般的に月経前3〜10日間続く現象のことです。
原因は明確になっておらず、一説では女性ホルモンの変化が関係していると言われています。

PMS(月経前症候群)の症状は?

精神的に不安定な状態や体調不良があり、これらの症状は生理が始まると落ち着きます。
具体的には、以下の通りです。

・情緒不安定

・抑うつ

・眠気

・食欲不振

・過食

・倦怠感

・腹痛

・腰痛

・頭痛  他

生理前のパートナーとの4つの接し方

私の症状以外にもPMSっていろんな状態があるよね?

その通り!症状だけじゃなく、適切な接し方もたくさんあるのよ!

接し方①:そっとしておく
何もせず、そっとしておくことは生理前のパートナーとの接し方の1つです。
心配だから、何かした方がいいか不安だからと言って、闇雲に話しかけたり、気遣いをするとパートナーをかえってイライラさせてしまう可能性もあります。

ただのワガママなのでは?と思ってしまうかもしれません。しかし、気持ちのコントロールがつかないこともPMSの1つの症状と言われています。

接し方②:事前に話し合いをしておく
ある程度信頼関係がある場合は、事前に話し合いをしておくことも有効なパートナーとの接し方の1つ。パートナーの冷静にコミュニケーションを取れるタイミングで話すことがポイントです。

生理前のPMSの症状が出ている時に話してしまうと逆効果になることもあるので注意が必要。

接し方③:生理周期を把握しておく
あらかじめ生理周期を把握しておくことも有効なパートナーとの接し方の1つです。
生理周期をあらかじめ把握しておくことで、少し理不尽なことを言われたり、元気がなかったりしても生理前だからと自ら察することができるためです。

パートナーの様子がいつもと違ってもあらかじめ理由がわかっていれば、適切な対応ができる可能性があります。付き合いが長い場合は、直接聞くこともできますが、
付き合ったばかりでそんなこと聞ける関係じゃない!という人は相手の様子を普段からよく観察しておくといいでしょう。

接し方④:PMSについて理解しておく
そもそもPMSとは何かを理解しておくことも有効なパートナーとの接し方の1つ。
いつもと様子が違うパートナーをみて、PMSの症状に一致しているとわかれば、相手の言動も受け止めることができるかもしれません。

PMSの存在自体を知らないとただのわがまま、情緒不安定な性格、体調が悪くなりがちな人なのかも?と勘違いに繋がり、パートナーとの関係性も徐々に悪くなってしまうかも。

生理前のパートナーとの付き合い方に役立つサービス、アイテム3選

①LunaLuna//㈱エムティーアイ
周期管理アプリの王道!月額制のプレミアムコースなどではパートナー共有機能があり、自身の体調管理から、カップル・家族の円満にも貢献する万能アプリです。

②マイルドフェミニンフォーミングウォッシュ/㈱CSH/Derma:B
敏感な女性の肌を洗い上げるためのフェミニンウォッシュ。
いろいろな種類がありますが、お風呂に1本置いている人が多いので知っているとパートナーへの理解が深まります。

③ソフィ シンクロフィット/ユニ・チャーム株式会社(医薬部外品)
ナプキンにプラスする小型のアイテムで、吸水量の少ないナプキンでも長時間着用を可能にし、不快感を抑えることが出来ます。

まとめ

生理前のパートナーとの接し方はPMS(月経前症候群)の正しい知識と適切なコミュニケーションが大切だね!