もしかして不感症かも？と思ったら｜原因と対処法

不感症とは？

この記事でご紹介する不感症とは、セックスの際に「快感がまったくない」「あまり感じない」「感度が下がった」など医学用語や病名ではなく、俗語として使われているものについての記載になります。

不感性の原因

不感症の原因は様々ですが、大きくは次の3つが考えられます。

1.身体的なもの
性的刺激を感じにくい、体調不良や生理不順、出産・閉経などの女性特有の身体の変化などがあります。

2.心理的なもの
性行為自体に興味がない、興奮を感じない、性交渉が億劫で仕方がない、緊張や不安、恥ずかしさ、恐怖心などが原因となることもあります。

3.複合的なもの
上記2つが合わさったものもあります。

このように原因は様々であり、必ずしもパートナーとの相性が原因というわけではありません。

不感症への対処法

身体的な問題や心理的な嫌悪感がなく「セックスを楽しみたい」という気持ちがあるのなら、自分はどうしたら気持ちよくなれるのか、セックスや性的興奮に興味を持つことから始めてみましょう。セルフプレジャーグッズなどの使用もおススメです。

また、パートナーとのコミュニケーションも重要です。嫌なことがあれば思い切って伝えましょう。相手への感謝やいいところを伝えつつ、コミュニケーションをとることが大切です。

女性特有の身体の変化が原因かもと思った場合は、婦人科や美容外科に相談してみるのも良いかもしれません。

まとめ

感じないからと言って無理に自分を責めたり、焦ったりする必要は全くありません。セックスを楽しみ、快感を得たいと思う気持ちがあるのであれば、まずはリラックスできる方法を探して、ゆっくり改善していきましょう。