女性特有の生理前に起きるPMSの悩みについて
生理前は甘いものも食べ過ぎちゃうし、肌も荒れがちで余計気分落ち込むんだよね
あるある!特に私は生理前、些細なことにイライラしちゃって仕事が捗らないことが多いな〜
女性の心身の不調の多くは、月経トラブルが原因とも言われています。特に月経前3~10日の間に起こる心身の不調を、PMS(月経前症候群)と呼びます。PMSの原因は明確ではありませんが、女性ホルモンのバランスが崩れたり、ストレスが影響したりして起こるようです。今回は、そんな不調を改善するための対策ポイントを5つご紹介します
PMSによる不調を改善する対策ポイント
1.栄養バランスの良い食事
健康な体を維持するためにもごはんなどの主食、タンパク質を中心とした主菜、副菜、果物がそろったバランスのよい食事を摂り、栄養が偏らないよう心がけましょう。
2.十分な睡眠
睡眠不足は眠気を引き起こし、やる気や記憶力を妨げるほか、ホルモン分泌や自律神経にも影響する可能性があります。これらを防ぐために、十分な睡眠時間を確保する、睡眠の質を高めるなどの対策をしましょう。
3.適度な運動
運動不足によって自律神経の働きに異常が出たりすると、ホルモンバランスにも悪影響が出ます。過度にやらず、リラックスした状態でできるウォーキングなどを実施して普段から環境を整えていきましょう。
4.リラックスできる時間を作る
ホルモンの分泌を乱す要因となるストレスをなるべく軽減させることが重要です。忙しい現代人には難しいかもしれませんが、なるべくボーッとできる時間をつくるなどリラックス時間を確保しましょう。
5.無理なダイエットはしない
仮にダイエットによって体重が減ったとしても、健康を害してしまっては意味がありません。目先の減量だけにとらわれず心身の健康を第一に、無理な減量をするのはやめましょう。
まとめ
まずは、自分の身体と向き合うことが大事。不調の原因を知り、無理せず自分に合った方法を見つけて、日々のライフスタイルを楽しんでいこう!