更年期は疲労に注意!疲れやすい体を改善する4つの対策

なぜ更年期は疲れやすい?

更年期に疲れやすくなったと感じる人が多い原因は、女性ホルモンが低下することによって起こる自律神経の乱れにあると言われています。自律神経が乱れると疲れを感じやすくなるだけでなく、不眠に陥ったりすることもあるため、慢性的な疲労を感じやすくなるのです。

更年期に疲れを溜めない4つの対策

更年期に疲れを溜めないおすすめの4つの対策をご紹介します。

  • タンパク質を摂取する
  • 体を温める
  • 軽い運動をする
  • 規則正しい生活を送る

タンパク質を摂取する

1つめは、タンパク質を摂取することです。タンパク質は、セロトニンの材料になり自律神経のバランスを整える働きをしています。1度の食事で摂るのではなく、朝・昼・夜とバランス良く食事に取り入れましょう。時間がとれず難しいという人は、いつもの食事に納豆や豆腐を追加するなど簡単なことから始めてみる事がおすすめです。

体を温める

2つめは、体を温めることです。疲労回復には血行を良くする事が大切。具体的な方法としては、お風呂に入ったり、体を温める飲み物を飲んだりする事がおすすめです。お風呂に入る時は、熱いお湯につかるのではなく、ぬるめのお湯に浸かってゆっくり体を温めましょう。

軽い運動をする

3つめは、軽い運動をすることです。軽い運動は代謝を促進させ、更年期に衰えがちな筋力もアップします。ストレスに感じるほどの過度な運動はさけ、ウォーキングや散歩、ヨガなどの軽い筋トレがおすすめです。体を動かすことはストレス発散になり、自律神経を整えてくれます。

運動の習慣がなく、いきなりは難しいという人は通勤時などにエレベーターではなく階段を使ったり、一駅前で降りて家まで歩いて帰るなどの方法で実践してみましょう。

規則正しい生活を送る

4つめは、規則正しい生活を送ることです。更年期は不眠の症状もあり、体内時計が狂ってしまうこともしばしば。

平日と休日同じ時間の起床を心がけ、朝起きたら日の光を浴びましょう。日の光には体内時計を調整してくれる働きがあるため、不眠の改善にも効果的です。どうしても眠い場合は16時以降に30分以内のお昼寝をしましょう。

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まとめ

その疲れ、実は更年期が原因かもよ?

前よりも疲れを感じやすくなったという人は簡単な事から更年期対策を始めてみましょう。