ホルモンバランスが乱れると現れる3つのこと!日常で整える方法もご紹介

女性ホルモンとは?どんな働きをする?

女性ホルモンとは、卵巣で作られるホルモンのことでエストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)に分けられます。
エストロゲンは子宮に働きかけ妊娠の準備をする役割を、
プロゲステロンは妊娠状態を維持する役割をします。

ホルモンバランスが乱れると現れる3つの症状

ホルモンバランスの乱れはエストロゲンとプロゲステロンが
うまく働いていないときに起こるもの。
脳がストレスの影響を受けたり、生活習慣が崩れたりすることが原因で
ホルモンバランスが乱れると言われています。
ホルモンバランスが乱れると現れる代表的な3つの症状は次の通りです。

生理不順

1つめは、生理不順です。
生理は25〜35日の周期で起こり、3〜7日程度の出血が起こります。
しかし、ホルモンバランスが乱れるとこの周期が乱れてしまったり、
出血する期間が長くなったり、短くなったりするのです。
さらに、妊娠をしていないにも関わらず、
3ヶ月以上生理がこない無月経になることもあります。

肌荒れ

2つめは、肌荒れです。
特にエストロゲンは肌のハリやツヤを保ち美しく維持する働きをしています。
さらに女性ホルモンの分泌が減った場合は
男性ホルモンの分泌量が増えるため、余分な皮脂がでてしまいます。
このような原因から、ホルモンバランスが乱れることは肌荒れに繋がるのです。

イライラや気分の落ち込み

3つめは、イライラや気分の落ち込みといった精神面の不調です。
ホルモンを分泌するための脳と自律神経が近くにあるため、
どちらかが乱れると片方も不調を起こす仕組みになっていると言われています。

生理前は特にホルモンバランスが乱れやすくなるのよ!

生理前に気分が不安定なのは、そのせいだったのね。

ホルモンバランスを整える方法2選

ホルモンバランスは日常の習慣から整えることができます。
今回は簡単にできる2つの方法をご紹介するので、試してみてくださいね。

規則正しい生活を送る

1つめは、規則正しい生活を送るということです。
特に睡眠不足と食生活の乱れは
ホルモンバランスを乱す原因になるので注意が必要です。
できるだけ12時前には就寝し、7時間以上の睡眠を確保しましょう。
また、栄養バランスのとれた食事を心がけることも大切です。
余裕があるときはぬるめのお湯に20分程度つかるのもおすすめです。

自分に合ったストレス解消方法で気分転換をする

2つめは、自分に合ったストレス解消方法で
定期的に気分転換をするということ。
ストレスを溜めてしまうと自律神経が乱れてしまい、
ホルモンバランスの乱れにも繋がります。
体を動かしたり、カラオケをしたり、友達や家族と思う存分話しをしたりと
自分に合ったストレス解消方法を見つけましょう。

気分転換におすすめのアイテム2選

・ヘパトリート 薬用保湿化粧水 【医薬部外品】/日本ゼトック株式会社
保水有効成分「ヘパリン類似物質」×肌荒れ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」の
Wの有効成分が乾燥・肌荒れをしっかりケアします。

・眠りやリーフバスソルト/株式会社しむら
3拍子(.エプソムソルト(温浴効果)、.眠り草、CBD)揃った、
おやすみ前の極上のひと時を演出する眠活入浴剤

まとめ

ホルモンバランスの乱れは、美容と健康にとって悪いことばかりです。
自分なりの整え方を見つけて、うまく調整していきましょう。

自分の生活スタイルを見直すきっかけとして理解を深めてね!