目の下クマの3タイプと原因
モモ!顔疲れすぎじゃない!?
最近、目の下のクマが酷すぎてメイクしても盛れないし、
疲れてる感じになっちゃうの(泣)
目の下のクマには、実は3種類のタイプがあります。まず最初にタイプ別の症状と原因をご紹介します。
黒クマ
まず1つ目のタイプは、黒クマといわれるものです。黒クマは目の下が黒っぽく見えるクマのことで目の下の凹みやたるみによって起こります。
黒クマの原因は、加齢によるものがほとんどで目元の筋肉が弱くなると発生しやすくなるのです。また、紫外線のダメージによって顔の皮膚がたるんでしまい、皮膚の凹凸ができ黒クマが出てきてしまうこともあります。
目の下の皮膚を引っ張るとクマが目立たなくなる場合は、黒クマの可能性が高いです。
茶クマ
茶クマは目の下に色素沈着することで発生するクマのことで皮膚に刺激を与えることが原因です。
花粉症で目が痒くなり、必要以上に強く目をかいてしまったり、濃いアイメイクを落とすために、強めに擦ってしまったりすることでメラニン色素が分泌され、茶色いクマになってしまうのです。
青クマ
青クマは目の下の毛細血管が透けて見え、青黒く見える特徴があります。元々目の下の皮膚が薄かったり、肌の色が白かったりする人に多くみられるタイプのクマです。
青クマの原因は血行不良で、長時間デスクワークをしたり、ストレスや冷えを感じたりすると血行不良が起こり、青黒いクマが目の下に現れます。それ以外にも、喫煙や寝不足などの生活習慣がなことがきっかけで青クマになることがあるのです。
クマのタイプ別ケア方法
自分のクマがどのタイプなのかわかったところで、それぞれのクマに合ったケアをすることが大切です。
黒クマ
黒クマの主な原因は、皮膚のたるみです。そのため、目の周りの筋肉を鍛えるトレーニングをして、顔全体を引き締めていきましょう。おすすめのトレーニング方法は次の通りです。
- 目を開いた状態から、力を入れて目を閉じます。
- 1の状態を5秒間キープします。
- 目を開きます。
- 2と3の工程を5回繰り返して行います。
また、皮膚のたるみが原因の黒クマは美容皮膚科での施術も有効です。どうしても気になる場合は、病院を受診してみても良いでしょう。
茶クマ
茶クマの主な原因は色素沈着なので、次のようなケアをしていきましょう。
- 日焼け止めをしっかり塗るなど、紫外線対策を徹底して行う
- 濃いアイメイクを落とす時は、ポイントリムーバーなどを使い、極力擦らない
- 美白成分が配合されているスキンケアを使う
- セラミドなどの成分が配合されたアイクリームを使う など
青クマ
青クマの原因の1つは血行不良であるため、次のようなケアをしていきましょう。
- アイクリームで保湿する など
- ホットタオルで目元を温め、血行を促進する
- 血行促進効果のある、鉄分やビタミンEといった栄養素を積極的に摂取する
- 適度な運動習慣を取り入れる
- 毎日6〜7時間の睡眠を確保する
まとめ
明るい目元を手にいれるには、自分のクマはどのタイプなのか知ることから始まります。タイプに合わせた対策とケアをして、すっぴんでもパッと晴れやかな目元をゲットしましょう!