摂食障害は死亡率が高い危険な病気!大切な人が罹った時どうしたらいい?

なぜ摂食障害が増えている?

摂食障害の患者さんが今増えている理由として考えられている理由は2つあります。

①コロナ禍で「コロナ太り」に対する不安が芽生えた
外出制限などによるストレスで食生活が乱れ、精神的に不調を引き起こしやすくなったこと。

そして在宅時間が増えたことでインターネットをみる時間が増え、
よく目にする「コロナ太り」への不安が高まったことが1つの理由として挙げられます。

②SNS普及に伴い広まった「ルッキズム」
もう1つ理由として挙げられるのは、SNSでの「痩せ神話」のようなボディイメージの圧力を感じ、
自己評価の歪みや過激なダイエットのきっかけになっていること。

食事に対する過度な意識を生み出し、摂食障害のリスクを高めています。

摂食障害はどんな人に多い?

どんな人が摂食障害になりやすいの?

患者さんの多くは女性で全体の90%を占めるとも言われているよ。

女性の中でも、次のような特徴を持った人が多い傾向にあるようです。

①負けず嫌いな人
負けず嫌いな人は摂食障害の患者さんに多い特徴です。
美意識や体重へのこだわりが強いため、食事制限のコントロールがつかなくなってしまうことがあるからです。

②自分に自信がない人
自分に自信がない人も摂食障害の患者さんに多い特徴です。
自信がないことで周りからの評価を過剰に気にしてしまうことやコンプレックスに対して敏感になる傾向が強いことが関係しています。

③感情のコントロールが苦手な人
感情のコントロールが苦手な人も摂食障害の患者さんに多い特徴です。
感情がうまく扱えないので、ストレスが溜まりやすく、
食生活が乱れることが摂食障害に繋がることがあると考えられています。

摂食障害の向き合い方と寄り添い方

摂食障害は基本的に治る病気なの。
でも自分では症状に気づかないケースが多いみたい。

自分で気付けないってことは周りの人の協力とか寄り添いが大切なんだね。

そうなの。
身近な人に対して「もしかして?」と思ったら、次のことを意識してみてね。

①変化に気づく

・急に痩せた

・家族と食事することを避けるようになった

・食べ物の好みが変わった

・トイレを使用する時間が長くなった

このような変化があったら、摂食障害かもしれないと考えるといいかもしれません。

②病院を受診する
時には命に関わる病気のため、本人が嫌がっても病院を受診させることが大切です。

③摂食障害に寄り添う
早く治そうと焦ることは禁物です。以下のことを意識しましょう。

・気持ちを聞いて受け入れる

・できたことを取り上げて褒める

・周囲の人と比べない

・話し合ってルールを設けて過保護、過干渉になることを防ぐ

まとめ

まずは異変に気づくことが大切!
焦らず、比べず、否定せずを意識して寄り添ってあげてね。